反論

自分の意見を持つために。アラブ人の意見を聞いてみると悩まなくていいことがわかる。

地球には70億もの人がいます。見た目も様々ですが、それより考え方が様々です。特に最近は、過激な考え方が目立っています。

ドナルド・トランプにしても、中東の誰かさんにしても、北朝鮮のアナウンサーにしても、とにかく日本人からしたら「なんでいつも怒ってんの?」と言いたくなるような姿がテレビに映し出されることが多くなりました。

日本はそれらに対して、警戒はしているけれども「具体的にこうする」という姿勢は打ち出していません。日和見的な立場です。人間の大腸には善玉菌と悪玉菌と日和見菌がいますが、日本は日和見菌です。

この緑色のボンヤリしているのが日本。

世界では、善玉菌なのか悪玉菌なのかわからない人たちが叫んでいます。

これからどうなるかわからないから、日和見菌は立場を決めかねているところです。

しかし日本人はもっと自分の意見を持ってアピールしなければなりません。

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いじめやパワハラ対策にも!反論の心構え

議論は避けることが鉄則だ。

デール・カーネギーは『人を動かす』の中でこう言っている。「議論は、ほとんど例外なく、双方に、自説をますます正しいと確信させて終わるものだ。」

しかし、どうにも避けられない事態に陥ることもある。相手がこちらに敵対心を抱いており、こちらが主張しない限り相手の思うつぼになってしまうような場合だ。

この点、僕は全く対策をしてこなかったため、この歳になって後悔することしきりである。

これ以上後悔しないため、また、この記事を読む人が少しでも強くなるため、そして、日本人が発信力を高めてこれ以上「国際会議で最も大変なのは、日本人をしゃべらせることだ。」と言われないようにするために、今回は「反論と主張」について、これまで僕が経験したダメダメなエピソードを交えながら書いていく。僕の経験は反面教師になること請け合いだ。

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