日本にハロウィンが広まるまでの歴史を超簡略化して解説

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1970年代 2つの会社が日本のハロウィンのきっかけを作ります。モロゾフとキディランドです。

1981年 日本菓子協会が参戦します。ハロウィンでは菓子パーティをしよう。2月のバレンタインで成功したから、10月のハロウィンでもっと稼ぐぞ。

ハロウィン映画『E.T.』が大ヒット。ハロウィンの認知度が一気にアップしました。

しかしハロウィンは全国的なイベントにはまだ至りませんでした。百貨店などがお菓子や衣装はあまり儲からないと判断したためです。

むしろ日本のビジネス界は『ボスデー』に関心がありました。ハロウィンで子どもの商品を扱うよりも、お金を持っているサラリーマンをターゲットにした方が客単価が高いからです。ところが。

1990年代にバブル崩壊。不況でサラリーマンが上司にプレゼントをするどころではなくなってしまいました。

1990年代後半になるとディズニーと川崎市がけん引役となってハロウィンが再び盛り上がり始めます。

もともとハロウィンに力を入れていた企業とボスデーキャンペーンが失敗した企業、不況で安い娯楽を楽しみを探している消費者のニーズがマッチしてハロウィンは日本中に広まっていきます。

こうしてだんだんとハロウィンは日本に浸透してきましたとさ。

〈参考〉

ハロウィン」を定着させた「仕掛け人」は誰か

おわりに

ほんとうは自分で絵を描いてストーリーも付けてWEB漫画にしたかったのですが挫折しました。絵が描けるようになりたいです。

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