兄妹で行った浅草観光の記事まとめ

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長男です。妹が二人います。先日、兄妹+姪の4人で浅草観光に行きました。

コースは雷門待ち合わせの仲見世ぶら⇒似顔絵を描いてもらい⇒もんじゃ食い⇒浅草寺⇒花やしきに入るかと思いきや折り返してスカイツリーまで一駅歩いてのプラネタリウム鑑賞、という流れでした。4歳の姪がこのコースでほとんどぐずつかなかったのがすごい。

普通の観光日記を書いて「楽しかったです」で終われば良いものを、いろいろ考えたことを書いていたら4000字を超えてしまったので記事を分けて投稿しました。

仲見世と他の門前町の集客力の違いは何か。経営者っぽく考えた。

仲見世を歩いていたときに感じたことを記事にしたものです。現代の大きなテーマとして「格差」というものがあり、私たちの世代は特にそのことに敏感ですが、そのせいか仲見世の賑わいと他のお寺との違いに格差を感じてしまいました。出た結論は「浅草寺はベンチャー起業」

うまくいっているビジネスは錯覚の力を上手に利用している!?

せっかく兄妹で集まったのだからということで似顔絵を描いてもらいました。妹たちはおしゃべりをしていましたが、そこで「ジェットコースターは実は遅い」という話を聞きます。最近VRだとかARだとかで錯覚の力を使ったサービスが増えていますね。

わかりやすく教えるには相手がよく知ってる話から入っていくとうまくいく

似顔絵を描いてもらった後、もんじゃを食べて浅草寺にお参りに行きました。妹が神社式のお参りをしていてこいつヤバイと思いましたが、かといっていざ神社とお寺の違いを説明をするのが意外に難しい。まずは「神社とはこういうもの。お寺とはこういうもの」という自分なりの考えを取っ払って、相手の立場で話すことが理解してもらう近道です。頭をひねって説明した結果、妹にはなんとか理解してもらえたようです。

4歳の姪に数の数え方を教えたときの話

お参りをした後、押上まで歩いてプラネタリウムを見ました。開演時間まで30分ほど、姪と数を数える遊びをして感じたことを書いています。熱心に数を数える姪を見て、私が4歳のころはこんな真面目じゃなかったと思いながら、子どもにも適性があって、それに応じて育てることが大事なのだと感じました。

プラネタリウムに学んだ面白いコンテンツの作り方

プラネタリウムのプログラムに感動したことを書きました。エンドロールには「脚本家」の名前があり、映画のようにストーリーが作り込まれていたのだと感じました。説明をするだけでは退屈な星座ですが、そこにストーリーを含めると一気に興味深い内容に変わります。私も子どものころからプラネタリウムは何度か見ていますが、ちゃんと内容が頭に残ったのは初めてです。

おわりに

なんだかんだ離れて暮らしていても、兄妹とはなんとなく相手のことが分かってるせいか、ノープランでしたがあちこち回ることができました。また機会があれば行きたいと思います。

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